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一般皮膚科
「皮膚は内臓を映す鏡」と言われており、皮膚には皮膚疾患だけでなく、内臓疾患などの部分的な症状も皮膚症状として現れます。皮膚科は皮膚症状を通して内臓や血行、ホルモンバランスなど体内状態もみる診療科といえます。
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アレルギー科
アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、接触皮膚炎、アレルギーが関与する皮膚疾患の診断、検査、治療を行います。
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小児皮膚科
小児皮膚科は主に小児を対象として、皮膚に生じる様々なトラブルの治療とケアを行う診療科です。発達途中にある子どもの肌はとてもデリケートです。皮膚に分泌される脂分が少ないため、乾燥してバリア機能が弱かったり、免疫力も弱く皮膚の感染症にかかりやすかったりします。
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皮膚外科
皮膚科はあまり知られていませんが、もともと外科的処置の多い科です。外科と言えば一般的には消化器外科、呼吸器外科や整形外科を思い浮かべる方々も多いと思いますが、傷の治療から、皮膚腫瘍、やけどなど皮膚科医が担当する外科分野も多いのです。